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耳の後ろは縫ってなくてボンド!(鼓室形成術 17日目)
耳の上部と下部から
筋膜と軟骨をとって
耳小骨と鼓膜にするという
鼓室形成術を受けて17日目。
今日は、
手術した先生が、
「手紙を書いておくから、前に通っていた病院に通ってね~。
術後、1カ月後にまたここに来てね~。」
というので、
最初に見てもらった耳鼻科に
戻りました。
先生に
「お手紙きてますか?」
ときくと、
先生のパソコンに
お手紙が表示されていました。
先生の横のPC画面が
診察台から遠くて
何て書いてあるかまでは
わからなかったのですが、
8行くらい文章が書いてあるだけでした。
少なっ。
えっ、お手紙、たったそれだけですか・・・。
ちょっとびっくり。
で先生に、
手術した先生(←せっかちな先生)に
聞きそびれてしまったことを聞きました。
「耳の後ろがまだジュクジュクしていて、
これは、縫ってあるんですか?」と。
先生が、
患部をみてくださり、
外側はボンドで
内側は縫っているかどうかわからない。
と言われました。
えっ
ボンドなの??
私が今までみた
鼓室形成術で
耳を切った人の体験談では、
みなさん、
縫ってらっしゃって
1週間後に抜糸されてるんですが、
私の場合はボンドだったのか・・・。
どうりで触っても
縫い糸感がなかったわけだ。
(帰宅して調べたら、
医療用ボンドというものがあるようです。
内側は縫っているかわからないと
言われたのですが、
今改めて思うと、
内側っていうのはどこをさすんだろうか・・・。
耳の中ってこと??
よくわからないけれど、
とりあえず、抜糸のことは
何も言われていないので、
内側も縫っていない可能性の方が大きそうです。)
耳の中は
鼓膜は
ちゃんと貼れていて
再生できているようです。
先生が耳の中を画像で
見せてくれたのですが、
耳の中は
クモの巣みたいに
糸が何本もかかっていて、
汚かったです。
洗浄してもらい、綺麗になりました。
耳の中は
まだ炎症があるそうです。
閉塞感があることを伝えると、
先生の方から、
術後は、
聴こえが悪かったり、
前より聴こえなかったりして
びっくりすると思うけど、
今の耳の状態は悪くはないよ。
と言ってもらえて、
ほっとしました。
聴力検査はなかったです。
来週も、
耳のお掃除に来てと言われたので
また行ってきます。
この先生、
以前、私が原因不明の喉痛に
悩まされていて耳鼻科に通っていた時に、
原因は喉ではなくて
甲状腺だと気づいてくれた先生です。
あれから5年もたったのに、
安定の安心感!
今では副医院長にご出世。
見た目も相変わらずお若くて、
患者の話を
ちゃんと聞いてくれるし
信頼できます。
先生を信じて、
耳の聴こえがもどるのを
待ちます。