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カチ子 奨学金(JASSO)は借りません。
私は何十年か前に
育英会の1種の奨学金を
借りていました。
私大自宅外で、
月8万円を4年間。
大金です。
借りたのは私だけど、
返したのは親です。
おそらく、
兄は田舎の国立だったので
家賃や学費が安くて
借りなくてすんでいて
(でも兄は院に行ったので
2年余分にお金がかかっている。浪人もしてたし・・・。)
私だけ奨学金を
背負わせるのは
不公平だと感じたのでしょうか、
何十年もかけて
親が払ってくれました。
おかげで、
大学の費用を払うのは
親の役目!
という意識が
強くなってしまった私。
私がしてもらったことは
できるだけカチ子にも
してあげたい!
ですので、
奨学金を借りるのはカチ子でも
返すのは
親にするつもりでした。
そしてカチ子が
高3になり、
学校からお知らせがきたら
すぐに申し込もうと思っていたのですが、
待てど暮らせど
お知らせがきません。
そのうち
1回目の予約採用の申請が
終わっていると気づき
あわてて事務室に連絡したら、
日本学生支援機構(JASSO)の
奨学金については、
事務室は詳しいことは
何もわからないそうで、
(1回目の予約採用の
資料を配布したかどうかもわからない。)
窓口は
担当の先生がいるので
相談してください。
と言われました。
その担当の先生が、
私もカチ子も
嫌な思いをしたことがある先生で、
奨学金のことについて聞く気が
すっかり失せてしまい、
その先生と
関わり合いたくないので、
予約採用ではなくて
大学に行ってからの
在学採用にすることにしました。
そしてカチ子が
大学生になりましたが、
カチ子は自宅通学だし、
夫の昇給もあり、
私ももうすぐ外で働こうと
思っているので、
もしやこれは
奨学金を借りなくても
なんとかやっていけるんじゃないか・・・
と思うようになり、
このたび、決心しました!
奨学金、借りません!
奨学金ですが、
ふわふわ家の収入の場合、
無利子の第1種は無理で、
有利子付の第2種に
なってしまうし、
保証制度で、
「人的保証」で
保証人を
親戚にお願いして
迷惑をかけたくなくて
いやそもそも
親戚に
お金がないと思われたくないという
プライドがあるので、
「機関保証」を
お願いすることになるのですが、
その保証機関に払う保証料が
めちゃくちゃ高いのです。
例えば、
昔、私が借りていた
4年間、月8万円だと
1ヵ月の保証料は
なんと4392円もするのです。
(H23年)
1ヵ月で、そんなにも
とられるなんて
高すぎます!
4年で
約21万円も
保証料を払いたくない!
なので、
このまま奨学金を借りないで
頑張ってみようと思います。
今思うと、
事前予約の時に
担当の先生があの先生じゃなかったら
絶対に申込んでいたと思うので、
あの先生のおかげで申し込まずに済んで
よかったのかもしれません。