鼓室形成術からついに1年～きこえの悪い耳のその後

きこえの悪い耳の

破れていた「鼓膜」と
ちゃんと機能していなかった
耳の中の「鼓室」の手術（鼓室形成術）を
うけて1年が経ちました！

 

本日、半年ぶりの受診です。

 

まずは聴力の検査。

そして先生の診察を受けました。

診察の結果、

手術をした耳の中はきれいだそうです。

 

聴力検査の結果をみると
少しずつは
きこえるようになっているそうですが、

手術前に低音が聞こえづらかったのが、

手術後は改善されて、聞こえがよくなっていて、

 

逆に
手術前に高音が聞こえていたのが、

手術後は逆に聞こえづらくなってるんだそうです。

 

(´д｀|||)えぇ・・・。

そんな逆転現象が起きるものなの？？

 

先生も首をかしげており、

 

CTを撮ってみることになりました。

 

その結果、CTでみた画像もきれい！

でした。

 

なんでうまく機能しないのか不明。
(´д｀|||)

 

とりあえず、
また半年後に受診することに。

経過観察となりました。

 

私の今の実感としては、
確かに手術した左耳は
1年たった今も聞こえづらいです。

 

たとえば、電車の座席に一列に座っていて、
手術した耳の側の人に話しかけられると
かなり聞き取りづらいです。

 

顔をその人の方向にむけると、
反対側の耳が音声を拾ってくれるので
少しききとることができる感じです。

 

おそらく、
私に話しかけてくる人は

なんでこの人、
いちいち顔を向けてくるんだろう・・・。

 

と思ってると思います。

 

あと、ざわざわした場所では
手術してない方の耳が
音声を多く拾うので

 

手術した方の耳が
右耳の音量に邪魔されて、

 

そこに反対方向から話しかけられると、
聞き取りできないです。

2日に1日くらい
不便を感じることがあります。

耳の中も鼓膜もきれいと言われたので、
もう再手術をすることはなさそうです。

 

半年後、また少しでも
よくなっていますように。

 

本日の医療費：4020円也