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恥ずかしながら旅館のトイレで「摘便」を・・・。
ばあばとカチ子との夏の旅行中に
亜急性甲状腺炎が
ほぼ治ってしまった私。
それはとても
よかったのですが、
旅行中に
私の体に大変なことが
起こったのです。
旅行前、
亜急性甲状腺炎で
食欲があまりなかった私、
ほとんど固形物を食べてなかったのです。
アイスやプリンといったものを
主に食べていました。
おかげで、体重も5kg以上痩せて、
ちょっと嬉しかったり。
(w´Д`w)
そんな体の私が
旅行先の旅館で突然、
毎日固形物を食べまくったら
どうなるでしょうか?
そう。
ひどい便秘になってしまったのです。
便意をもよおすたびに
トイレに何度も何度もいくのに
何もでない。
出口を固い便にふさがれて、
苦しくて苦しくて。
でも、旅館のご飯をしっかり食べないと
ばあばに心配をかけてしまうからと、
それでも毎食、しっかりと食べていた私。
しかし旅行3日目の夜、
猛烈な腹痛におそわれて
夕食中に旅館のトイレに
かけもどった私は、
ついに・・・ついに・・・
やってしまったのです。
摘便を!!
しかも素手で!!
( ゜Д゜;)
右手の中指を恐る恐る
さし入れて、
手前の固くなっている便を
少しずつ、
こそげ取るように出して
トイレットペーパーでふきとること数回。
そして、突然きた便意で力むと、
ふさいでいたものがスポンととれたのです。
その瞬間、涙がでました~。
素手で摘便したので、
次の日まで
ずっと右手が臭かったですが、
そんなこと、
あの苦しみに比べたら、
なんともありません。
そして、あとから調べて知ったのですが、
実は摘便は
ビニールの手袋などして、
ワセリンなどの潤滑油を塗り、
直腸を傷つけないように、
病院や介護施設などでやってもらうもののようで、
医療行為なんだそうです。
(っ*´Д`)っ
でもさ、便がつまって苦しいからって
旅行中に病院に行って
看護婦さんに便をかきだしてもらう勇気は
私にはないわ。
そして摘便から2日後に、
さらに悲しい出来事が
私の身に起こるのです・・・つづく