先日、我が家に
こんなメールがきてました。
ご利用頂き誠にありがとうございます。
USEN×HMVからのお知らせです。クレジットカード決済でご利用頂いております「USEN×HMV」の利用料が、
カードの有効期限切れなどの理由により、お取り扱いする事が出来ませんでした。お支払いの手続きが必要となっておりますので、
誠にお手数をお掛け致しますが、
下記マイページの『再決済』ボタンからお手続きを行って頂くようお願い致します。再決済が正常に終了すると、すぐにサービスがご利用頂けます。
私は、
先日、楽天カードのブランド変更
(VISAからJCB)をしたので、
古いカードの登録のままで、
以前、
「ローソン×HMV」で
カチ子に頼まれていたCDの予約分のお金が
決算できなかったのかな?
と思い、
指示通りに
クレジットカード変更の
手続きをしたのですが、
でもなんか違和感を感じまして、
楽天カードの
以前の明細をみてみたら、
「USEN×HMV」の名前ではなく、
「ローソン エイチエムヴィ」の名前で、
毎月529円がひかれていました。
6ヶ月間もです・・・
( ・д・ポカーン
でも、私がCDを注文したのは
ただの「ローソン×HMV」でであって、
「USEN×HMV」ではない。
おかしいな・・・
「USEN×HMV」
(↑スマホ用の音楽アプリのようです)
に申し込んだ覚えはないし、
そんなものは
一度も使っていないし
存在すらしらなかったし・・・。
そこで、なぜですか?
と問い合わせをしてみたら、
去年12月に
私が
「ローソン×HMV」経由で
「USEN×HMV」に申し込んだというのです。
(´Д`)ェェェェ…
身に覚えがないよ・・・。
そこで、
ネットでいろいろ調べてみたところ、
同じような被害にあっている人が
複数人おり、
どうやら、
CDを予約するために
ローソン×HMVで会員登録した際に、
「USENのお試し申込」のチェックを
外さなかったために
こういうことになったようです。
そして、
「お試ししているつもりがないお試し期間」
が終了して、
勝手に使ってもいないのに
529円が
「ローソン×HMV」の名前で
毎月引き落とされていたと・・・。
ひでぇ~。
楽天カードの利用明細のタイトルに
「USEN」という文字がなかったため、
発見が遅れたのです。
最近、こういう
「商法」が横行してやしませんか?
普通だったら、
「USENのお試し申込」の
チェックをした人が
お試し希望者となるべきですよね・・・。
以前も
TSUTAYAの宅配レンタルで、
チェックを外し忘れて、
(チェックを外さないと中古でプラスでレンタルした分が
無料ではなく上乗せされてしまうシステム)で
3倍以上の金額を請求されたことがある
うっかりものの私。
こういう、
消費者が「チェック」を外さないと
課金されてしまうシステムを
導入している会社は、
人のうっかりにつけこむ
問題のある会社だと思います。
ですので、
「USEN×HMV」も「ローソン×HMV」も
会員脱退しました。
もう二度と利用する気になりません。
今日の教訓
・クレジットカードの明細はタイトルだけ確認しても意味がない。
実際の金額もきちんと確認しましょう。(TT)
・インターネットで何かの申し込みをするときは、
チックボックスの存在に注意を払いましょう。
【後日談】
その後ですが、
メールでのやりとりのなかで、
「消費生活センター」に相談してみます。
と記載したところ、
あっさりと全額を
返金していただくことができました。
あきらめなくてよかったです。